2012年3月21日水曜日

SPEEDIからのメールを活用できず

 緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)から 福島第1原発事故後の3月15日朝までにメールで送られた放射性物質の拡散予測のデータを福島県は受信に気づかずデータを消去していた。
 多額の予算をかけて構築されたSPEEDIは、万が一のために準備されていたのに、万が一が起きたときには何にも役に立たなかった。
 SPEEDIみたいな事業は、真っ先に事業仕分けの対象にすべきなのではないか。