2012年2月16日木曜日

メタンハイドレート採掘

 15日に愛知県沖で始まった「メタンハイドレート」の海洋採出試験に向けた掘削作業。
 来年1~3月にかけて世界初の採出をめざす。
メタンハイドレートとは、別名「燃える氷」と言われ、メタンなどの天然ガスと水が結合した結晶。
 日本の海域には、この次世代エネルギー資源がたらふく存在しているようで、1996年にわかっているだけでも日本で消費される天然ガスの96年分で、低コストで採掘ができれば、世界有数のエネルギー資源大国になれる可能性がある。
 この実験が成功したならば、日本の将来が良くも悪くも変わるのだろう。