2012年2月6日月曜日

消費税増税分の使いみち

政府は、消費税の増税分5%のうち、社会保障の充実には1%しか充てていないという。
消費税10%を決め、使い道はあとから決める。これは社会保障と税の一体改革とは言わず別々改革だ。


国民は、消費税の5%増税は仕方ないと考えている。
それは、年金や医療費、それに障害、介護を含めた高齢者福祉など、将来の日本を支えるために必要だと思うからだ。


しかし実際は、場当たり的なことに使われ、数年後にはもっともらしい理由をつけて、また消費税増税をいいだすのだろうか。