2011年12月20日火曜日

住民税の年少扶養控除も廃止

「何を今さら」と言われるかもしれないが、年少扶養控除が廃止になり所得税があがった。
来年から住民税の年少扶養控除が廃止になり住民税もあがるわけです。
そして、子ども手当ては、H23.10以降時限立法のかたちでH24.3まで取り合えず続くが、H24.4以降は児童手当の改正版的な制度となるとのことだ。

日本は、少子高齢化の対策として少子化対策、子育て支援と言いながら、見つからないように子育て環境を悪化する政策を実施している。

多くの人が子どもを産み、育てる環境を整えようとしないのか理解に苦しむ。
他のこととは違い、お金では買えない日本の財産であり、未来なのである。
今やらなければ、後で補うことは出来ないはず。

今の日本から20年後、50年後の日本を創造できるか?