2011年7月22日金曜日

アスベスト飛散の恐れ

綾瀬小学校の旧校舎工事で、アスベスト含有の恐れのある煙突を飛散防止の措置を取らずに解体したという。

7月16日に市民の問い合わせを受けた業者が設計書を調べたところ、アスベスト含有の恐れがあることが分かり、21日に業者から市を通じて報告があり、県は工事を中止させた。

市民の問い合わせがなかったら気が付かない業者ってどうなんだろう。
工事を受注した段階でチェックしておくべきことではないのか。
イージーミスとしては、あまりにもひどすぎると思う。

こういった業者に発注した市側にも問題があるだろう。

世の中が、健康被害、放射能汚染について敏感になっている時に、あってはならないことではないだろうか。