2023年12月7日木曜日

異次元の少子化対策とは

 異次元の少子化対策って、今子育て中の世代には理解できない、またはこの世代には関係ないという意味なのだろうか。

 児童手当という給付を拡充するかわりに16~18歳(高校生)の扶養控除を所得税は38万円から25万円に、住民税は33万円から12万円に引き下げる案で検討を進めるようです。

 ガソリン価格の高騰対策もそうですが、なぜか間接的に事務手数料がかかる方へと制度を変更するのは、一般的には無駄という。

 政治家も役人も何がしたいのか、本気で少子化対策を考えているとは思えない。

 人口減少は日本の根幹に関わる問題なのに、本気で対策するつもりが無いようにしか思えません。

 形ばかりの少子化対策は無駄でしかない。