2020年4月9日木曜日

消毒液の作り方について

新型コロナウイルス感染拡大により、7都府県に緊急事態宣言が発令され、不要不急の外出自粛要請が続いています。
そういった状況の中で、他市では今だに手に入りづらい消毒液の無料配布を行っているという話を聞きました。
しかし、この消毒液(次亜塩素酸水)は家庭にある漂白剤で簡単に作れるということです。
綾瀬市では、無料配布による密集状態の懸念と家庭にある漂白剤で各自作れるということから無料配布はしません。
そのかわりにホームページに次亜塩素酸水の作り方を載せていますが、今一つ目に留まらないと思いますので、広報にも大きく載せるべきだと要望しています。

「次亜塩素酸水」(消毒液)の作り方

500mLのペットボトル1本の水に、濃度5%の漂白剤(ハイター、ミルトン、ブリーチなど)原液5mL(ペットボトルのキャップ1杯)を入れる。
〇消毒液を使用する際の注意点
・消毒する時は、十分に換気してください。
・希釈したものは時間が経つにつれて効果が減っていきます。1日で使い切るようにしましょう。
・手指の消毒には使用しないでください。
・誤飲しないよう、消毒薬と書いて保管しましょう。
・保管する際には、子供の手の届かないところに保管しましょう。