2018年11月6日火曜日

綾瀬市総合教育会議

本日、今年度第一回目の綾瀬市総合教育会議が開催され、傍聴に行っていました。
議題は「小学校における少人数学級について」ということで、多くの傍聴者がいるかと思いましたが、結局私一人だけでした。
綾瀬市では、小学校4年生まで35人以下学級を実施していて、小学校3~4年生は市独自の施策で行っています。
小学校4年生まで35人以下学級を実現するのは、神奈川県下初の取り組みです。
しかし、この施策の成果をどうとらえていくか、どのように評価するかが重要だということで、トップランナーとして取り組んでいるからこそ、しっかりとした評価をしなければならないという話でした。
私は、この少人数学級がもたらすメリットとデメリットがあると考えていて、それをしっかり挙げて、その一つひとつを評価しなければならないと思います。
それにより、児童生徒やその保護者がどのように考えるかも含めて議論すべきだと思います。