2018年4月18日水曜日

少子化対策に税制軽減

日本の人口減少、少子高齢化は言わずと知れたことですが、何年も何十年も前から少子化は言われていたのに、少子化に歯止めはかかりません。
保育園の待機児童がまだまだ多いからなのか、小児医療費が国全体で拡充されていないからか、それとも・・・
少なくとも子どもが一人生まれればお金がかかります。
お金はかかるから母親は働こうとすれば、保育園に入れないとなり、だったら子どもは一人でいいとなるのでしょう。
日本の合計特殊出生率は1.44です。

フランスでは「N分N乗方式」を採用し、子どもが多ければ多いほど税負担の軽減効果があるということで、出生率も日本より高いようです。

日本では自民党の有志議員による研究会が昨年からスタートしているようですが、人口減少、少子化は日本の根幹を揺るがす大きな問題です。
こういった制度改正をしっかり議論して、財務省が税金が減るからといったおバカな理由でなく、将来の日本のために国会議員の方には頑張っていただきたいと思います。