2016年11月26日土曜日

女子マネの甲子園練習

 今夏の甲子園で大分高の女子マネージャーが甲子園練習でノックの補助をしたところ大会関係者に制止されたというニュースに批判が相次ぎ、来年から条件付きで女子マネージャーの参加を認めることに決めたようです。
 
 しかし、その条件というのがおかしなものになっていませんか?という感じ。
 外野ノック時のボール渡しやベンチ前でのタイムキーパーなど、人工芝部分での活動に限られ、複数のボールが飛び交う本塁付近でのボール渡しなどは危険防止のため従来通り禁止。
 女子マネージャーにはユニホームではなく、体操服かジャージの着用を求めるとなっています。
 竹中事務局長は「硬式球は危険で、安全を一番に考えた。とっさのときの反応は男女で異なるという意見が多かった」と発言。

 各高校で、それなりの役割りをしているマネージャーは、普段通りチームのメンバーとして甲子園の練習くらいユニフォームを着てグランドに立たせてあげたいと思いますし、普段は裏方に専念しているマネージャーは、タイムキーパーなどの役割りであってもユニフォームは着させてあげてほしいと思います。