2014年10月26日日曜日

東電2期連続黒字

 東京電力が2015年3月期決算で1300億円程度の経常利益を上げる見通しのようです。
 夏場の天候不順による電気需要が少なかったことなどが理由のようですが、国民としては何か腑に落ちない。
 コストの高い火力発電依存では、電気料金の再値上げも致し方ないといった見方が強かったはずですが、結果はごらんのとおり。電気料金値上げによる国民負担によって会社の利益が確保されるというのは、納得できるものではないでしょう。
 柏崎刈羽原発の再稼動はさせてくれ、そのかわり電気料金の値上げはしないと言うべきだったと私は思います。