2014年8月21日木曜日

絶対に守らなければならない

 ヒゲの隊長でお馴染みの佐藤正久参議院議員の著書「守るべき人がいる」を読み中。

 現在、集団的自衛権について色々な報道がされています。戦後70年の平和な日本が他国の為に戦争に踏み込むのかと言うのが集団的自衛権に反対する人の意見だと思います。

 この本で、佐藤正久氏は日本がロシア、北朝鮮、中国にとって地理的に非常に邪魔な存在であることから北方領土、竹島、尖閣諸島がこのような状況になり、沖縄すら危なくなることも想定されます。
 先祖から受け継いだ領土を如何に守り、次代に引き継ぐ責任が我々にあると言っています。
 実際に佐藤正久氏の講演を聞かせて頂きましたが、たいへんわかりやすく日本の安全保障について、また自衛隊員の置かれている状況について、実体験を交えて話してくれました。

 本当に大切なことを国民に理解してもらうよう国や地方の政治家が一体となって説明してわかってもらわなければなりません。