2013年10月25日金曜日

減反政策の見直し

 日本がこれまで行なってきた減反政策と補助金制度を見直し、大規模な農家が自由に生産できる体制を整え、国際競争力を高める方向に向かうようだ。
 小規模農家は、たいへん苦しい状況になることが予想されるが、TPP交渉で各国から農産品の関税撤廃や自由化を強く求められていることが背景にあるようです。
 私は、夢を見ることが出来る農業。裕福になれる農業に向かうことが日本のコメを含めた農産業の発展に繋がると思っています。保護することより、改革し発展していける環境から競争力が高まるはずです。
 一旦は下がると思いますが、今後大規模農家や農業法人を中心に世界に打って出ることができるニッポンの農業となると思います。