本日放送の「カンブリア宮殿」は、農事組合法人和郷園の代表理事、木内博一さんでした。
和郷園グループ全体の売上げは約60兆円、約1,500人の雇用を生み出している。
日本の農業は、効率性は土地の問題等もあり、決して高くはないが、生産性は世界でも高く、スーパーに行ってもわかるようにほとんどが国産であることから供給力も高いのだそうです。
今日本の農業に必要なのは、「農業労働者」ではなく、「農業経営者」なのだと木内氏は言う。
綾瀬市も6次産業化による農業振興政策として「アグリパーク構想」が進められている。私は今のまま責任の所在もはっきりしないような仕組みで、誰のための施設で、収益が望めるのか等、全てにおいて成功するとは思えない商業施設事業を進めることには疑問があります。
もし進めるのであれば、是非、和郷園の木内さんをコンサルとして頼んでみてはどうかと思います。
足りないものが見えてくるのではないでしょうか。