2013年4月26日金曜日

憲法96条改正反対議連

 安倍政権で憲法96条の改正について話題になっているが、憲法96条改正に反対する超党派議員連盟が立ち上がり、民主党の辻本清美代議士は「憲法というのは、権力者を縛るルールですから、思い通りに変えられないから権力者がルールを変えやすくするというのは、むしろ、国民から権力者が憲法を奪うものにつながると私たちは考えております」と言っている。
 しかし、仮に国会を通りやすくなったとしても最終的には国民投票により決めるのだから上記代議士が言っているのは、逆に国民の意思を無視しているようにも思える。国民がしっかりと判断し決めるなら衆参両議院の賛成比率よりも国民の賛成比率が問題なのではないか。