2013年2月6日水曜日

大型貸倉庫が綾瀬にも

 小園に床面積6.8ヘクタールの大型貸倉庫「GLP綾瀬」が2014年11月完成予定で建設されるという記事を見た。
 座間日産の跡地にやはり大型貸倉庫が複数建設されているのをみて、仮称綾瀬インターが出来ることを考えれば、綾瀬市に誘致することは簡単とは言わなくても有利に展開出来るのではと思ったことがあった。
 この企業はシンガポールの物流企業「グローバル・ロジスティック・プロパティーズ・リミテッド」の日本法人だという。
 私は国内にある企業を都市間競争の末、企業誘致したところで日本として考えれば右から左に企業が移っただけで特に得るものはないが、外国企業を国内に誘致することは大変メリットがあると思っている。
 外国資本が日本を買うと言えば聞こえが悪いが、外国資本が日本に価値を見出し投資することで日本国内に雇用が生まれ、経済が活性化する。
 社会保障費が増大し続けているなか、雇用の創出、経済活性化、景気上昇としていくには、体力のある企業の数は絶対的に必要なのだ。