2012年11月13日火曜日

少子化対策

 現在の少子化対策は母親が働くいわゆる共稼ぎをしながら子どもを育てられるようにする施策が中心となっている。
 待機児童解消のための認可保育園や認定保育園は母親が働くことからなる考えだ。また、反対に配偶者特別控除の廃止の理由は働く母親が多くなり専業主婦が減ったことだという。
 しかし子どもがどう考えているかという観点で少子化対策が成されているかは疑問だ。
 AERAの記事に「お母さん、仕事辞めて」とあった。
 大手保険会社の女性課長に小6だった娘が耐え切れず言った言葉。
 どちらが正しいかということではないが、少子化対策は日本の未来がかかっている。んでもらえればいいとことではなく、産み育てることを考えなくてはならない。