政府は19日午前に、米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オフプレイの安全性が確認されたと宣言した。
これにより、岩国基地に一時駐機中のオスプレイの試験飛行が開始され、10月中に普天間飛行場に配備される見通しだ。
結局、安全性の確認とは運用ルールの合意に過ぎないのか。それで本当に安全性の確認が出来たと政府の見解として言えるのか。
そして、仮に地元の理解が得られなかった場合でも、「日米の合意に従い飛行運用が始まる」と言うことらしい。
こんな中途半端な安全宣言ならば、ほとぼりが冷めるまで時間を稼いでいただけとしか捉えられない。
おろおろしているだけの頼りない学級委員長みたいだ。