2012年7月5日木曜日

県央6市1町1村のボーナス

 県央6市1町1村の一般職員のボーナスが前年同期比で減額となっている。その中で平均支給額が最も高いのは、綾瀬市で約74万8千円だそうだ。
 首長では、海老名市長の約235万円がトップで、綾瀬市長をはじめ相模原、厚木、座間などは、基本給の減額がボーナスにも反映されているとのことだ。
 綾瀬市が高い理由が、職員の平均年齢等もあるかもしれないが、2012年1月~6月の県内企業倒産数(343件)や負債総額456億4600万円などのニュースをみると、考えさせられるものがある。
 高いのが悪いと一概には言えないと思うが、費用対効果は高いかなど、そういった観点で見た場合の指数が必要だと思える。
 日産カルロス・ゴーン社長の2012年3月期の役員報酬が約9億8,700万円だというが誰も文句を言わないのは、文句を言わせないだけの効果があるからだろう。