2012年3月2日金曜日

市民福祉常任委員会

 本日は、市民福祉常任委員会があり、私は総務教育委員会なので委員会の傍聴に行ってきた。
 注目は、小児医療費助成の請願や第5期介護保険事業計画などがあった。
 しかし、最後の最後で行なわれた小児医療費助成の請願にあれだけ多くの保護者を巻き込んで努力してもらったはずの会の代表者は傍聴にも来ていなかった。
 請願の紹介議員の件で来られたときに「みんなの活動を形にしたい」と言われていたのに、いくら連絡が後からいくとはいえ、傍聴にすらこないというのはどうなのだろう。
 私は、署名活動にがんばっていた保護者を知っているだけに、なんて自分勝手でひどいんだろうと悲しくなった。
 しかし、小児医療費助成の拡充は、平成24年度の予算では小学校6年生までと市長の年頭記者会見で言っていたとおりに提案された。
 ちなみに、ここが重要なのだが、小学3年生から小学6年生に拡充した場合、現在の約2億5,000万円から更に約6,000万円が増える。そしてそれだけでなく近隣市を含めた広域医療機関との調整や国民健康保険にも影響があり、他の部分でもお金がかかるのだ。