2月28日、29日と本議会において、議案説明と質疑が行われた。
特に多くの質疑があったのは、小児医療費助成の小学6年生までの拡充についてだ。
私は、昨年12月議会の一般質問で「小児医療費助成の拡充について」を提議したので、もちろん賛成である。
このブログでも何度も書いていると思うが、「しかし」がつく。
タダという考え方は賛成ではない。一部負担金の導入が必要だと思うが、現在の国の考えでは、単体自治体ではそもそもやれないし、やったとするとたいへんめんどくさい運用をせざるを得ないのだ。
めんどくさい運用とは、お金も時間もかかるので結局合理的ではないということになる。よって、今回の拡充が妥協の賜物ということになる。
ちょうど、小児医療費の窓口払い撤廃がニュースになっていた。
また、これも私が昨年9月議会の一般質問で「風車公園の現状について」でやったが、今回の予算に入っていた。
現在のウッドチップに変わってゴムチップを採用するようだが、今日みどり政策課にゴムチップのサンプルを見せてもらいに行ってきた。
説明によると、ゴムチップは補修が部分部分で可能なので費用が安くするとのことで、それは維持管理していく上でよいことだ。
しかし、子どもが転がったり、転んだりする場所としてはどうなのだろうか。
自分の目で子どもの遊ぶ場所に適した素材か確認したいので、このゴムチップ舗装してる公園を教えてくれと頼んでいる。
これから常任委員会が始まるので、そこで色々問うていこうと思う。