2011年9月3日土曜日

議会2日目終了

9月議会の2日目が終了した。

今朝、天台小学校教頭先生に連絡して、1学期に新館のエアコンが効かない問題が市にお願いしていた清掃等でどうなったか確認したが、だいぶ良いとのことだったのでよかった。
本会議が始まる前に教育長と総務部長に感謝と共にそのことをお伝えした。

本会議だが、1日,2日は、議案の説明とその質疑だった。
1日目は、主に平成23年度の補正予算。
私は、民間保育所建設の補助金について質疑した。
→上土棚地区に90名予定
綾瀬市に保育所施設が増え、待機児童が少しでも解消されればとても良いことだ。
2日目は、平成22年度の決算説明と質疑。
私の質疑は、
・健康促進事業における前立腺ガン検診の受診者における陽性者数について
→162人
・後期高齢者医療事業のH22年度被保険者増加と負担金増加の傾向について
→ 5962人。482人増加
負担金増加の傾向については、本会議では、徴収した金額を全て広域連合に支払っているので把握していないようなことを答弁されていたが、本会議終了後、控え室に部長が来て、一般会計の歳出で後期高齢者医療に支出があり、これがレセプト事務手数料(変動費)かもしれないとのことだった。引き続き確認するとのこと。
・生活保護受給者数と増加人数、その分類について
→ 現時点で、約1000名、増加数は、630人。
平成22年度では、27人が生活保護受給者から一般生活者へとなった。
・市保有の特殊車両の年間稼働率と費用対効果について
→ なかなか理解してもらえない、私の説明がよくなかったのだろうと思うが、いわゆる道路工事とかで使用している特殊車両の年間稼働数が少ないのなら、所有して維持管理するより民間委託した方が得なのではないかと思ったからだ。
しかし、市長は、道路整備の敏速な対応や災害時の出動など非常事態などを考えると所有するメリットが高いとのことだった。また管理費にしてもリース料と比較して高くないとのこと。

これから常任委員会に付託されて審議する。