2024年9月25日水曜日

一般質問を終えて

 昨日で9月議会の14名の議員からの一般質問が終わりました。

 初の一般質問では、私の5つの政策に対しての質問が多くありました。

 少子高齢化・人口減少社会の中で「定住人口を増やす」という大きな方向性を示したことに、具体的な施策や事業を示せということでしょう。

 このような大きな方向性を就任2ヶ月で、慌てて決めることが良いとは思っていません。将来を見据えて、慎重にかつしっかりとした施策展開をしてまいります。

 また、市長選挙の投票率についての質問がありましたが、今回の綾瀬市長選挙では、最多の4名が手を挙げ、市民の関心が高くなると思われましたが、投票率は43.09%で、8年前(平成28年)の54.17%から約11%下がってしまったということですが、過去を紐解くと、平成20年は34.42%、平成24年は34.79%ということですので、市民の市政への関心が無くなったというのは、数字から見ると一概に言えないように思えます。

 さらに言うと、投票率は市政への関心だけでなく、様々な要素が複合的に関係しますので、投票率をもって決めるものではないと思います。