学校サポーターとは問題行動の多い学校で教員の補助をする奈良県の制度。
子どもが廊下を走り出し、言うことを聞かなかったから後方から飛び蹴りをしたら、全治1週間のけがをしたという。この男性は大変なことをしたということで保護者や生徒に謝罪し、退職届けを提出したそうだ。
確かに体罰が問題になっている時に軽率な行動だとしか言えないが、全治1週間のけがとは基本的に擦り傷くらいなものだろうと思う。
熱心で学校関係者からも信頼が厚かったこの男性が、この程度で辞めなくてはならないのは子どもたちとって不幸ではないだろうか。