今年度、綾瀬市の夏のイベント「大納涼祭」と10月のイベント「アヤセベイサイドフェスティバル」の見直しをすることにしました。
少し前にこのことが新聞に報道されましたが、実は3月議会で説明させていただいております。
大納涼祭については、昨今の猛暑により実行委員会をはじめとする協力団体、イベントに集まってくださる市民の皆さまの健康に大きな懸念が生じることからこれまでも課題となっていました。実行委員会からも中止も含め検討するべきとのご意見を頂いたことから、しっかりと検討する時間が必要という結論に至りました。
また、ABFについては、事業費約3,800万円を市が負担しており、市内産業振興という目的に対して費用対効果が見込めていないという実情があります。
近隣市と比較しても市負担がこれほど多いイベントは見当たりません。
そこで、苦渋の選択ではありましたが、しっかりと見直し、新たなイベントとして来年度春に新イベントとして実施したいと考えています。
現在、その中身の検討をしていますので、改めて皆様に発表させていただきます。
楽しみにいていた市民の皆さまには、大変申し訳ありませんが、綾瀬市の大イベントをやめるわけではないので、ご理解願います。