2016年4月29日金曜日

ダブルケア

 親の介護と子育てを同時に抱える「ダブルケア」を行っている人数が内閣府の実態調査で、推計25万人いることがわかりました。
 
 私も一般質問で、この「ダブルケア」について質問したことがありますが、各自治体では三世代同居を推進する施策を打ち出しています。
 親が健康のうちは、子育ての援助をしてもらえる等で、夫婦で仕事を持っていても手伝ってもらえることが多く、メリットが大きい一方で、親が介護が必要になると一変します。

 このダブルケアで仕事を辞めたという女性は17.5%


 今後、このダブルケアに対応した行政窓口の一本化や保育園等の入園加点や介護サービスの適正化を考えていかなければなりません。

2016年4月16日土曜日

綾瀬市TBG協会定期総会

 本日は、私が顧問をしている綾瀬市ターゲットバードゴルフ協会定期総会に出席してきました。
 平均年齢が75歳くらいということでしたが、皆さん若いです。
 今年度に80歳になる会員が17名いるということでした。
 今年は、協会15周年ということで、15周年事業が組み込まれていました。

海老名市議会「志桜会」視察と隊友会総会

 昨日は、海老名市議会の会派「志桜会」が綾瀬市へ視察に来てくれました。
 宇田川議員から同席してほしいと頼まれましたので、視察に同席させていただきました。
 改めて、本市の中小企業に対する施策を見てみると、なかなかいいなぁと感じました。また志桜会の議員からも本市の職員の想いを感じ取ってもらえたようでした。

 午後からは、隊友会県央支部の総会、防衛講話に出席してきました。

2016年4月13日水曜日

待機児童問題

 綾瀬市では、待機児童対策として、平成28年度に2つの新規保育園と1つの定員拡大保育園があります。
 それでも、保育園に入りたい人数にはまだまだ足りていませんし、保育園を増やせど増やせど、待機者数は減らないというのが現状です。

 「保育園落ちた 日本死ね」という書き込みから国会審議にも、この匿名の書き込みを子育て世代の代弁だとして、述べていました。


 保育園に入れたい!と望む子育て世代が大勢いるなか、市川市では、「子どもの声でうるさくなる」と住民が反対し、保育園建設が断念されたそうです。

 市川市は、昨年4月の時点で、待機児童数が373人で全国ワースト9位となっているにもかかわらず、このような反対が出るのも国民の声です。

2016年4月12日火曜日

参議院選挙

 新聞に小泉純一郎元首相が、「なぜ野党は原発問題を選挙の争点にしないのか」という内容の記事が載っていました。

 原発の問題は、白か黒かというような簡単な問題ではないと思いますが、原発は安定的に電気を供給出来るというメリットはありますが、核廃棄物という恐ろしいおまけがついてきます。しかし、国内の産業空洞化を考えると、電気の安価で安定的な供給は大きなメリットです。

 核廃棄物の処理が人間の知恵によって、無くすことが出来るようになることを願いますが、そうでないならば、子孫に何を置いていこうとしているのか、しっかり考えなければならないと思います。

 何十年か先、いや何百年か先に、我々の子孫が困るようなことだけはしたくないと思います。

新年度

 平成28年度がスタートして、早2週間がたとうとしています。
 入学式や入園式、さまざまな団体の総会など、議会の無い4月ですが、意外と出席させていただく行事があります。

 そういった席でごあいさつをさせていただく時は、少しだけ議会のことを話させてもらいます。
 場違いにならない程度にしているつもりですが、目に余るようでしたらご容赦願いたいと思います。

 さあ、平成28年度は、7月に参議院選挙と綾瀬市長選挙があります。
 選挙権が18歳以上に引き下がって行われる最初の選挙です。より多くの方に関心をもってもらい、投票率が上がるようにしなければなりません。