2016年3月31日木曜日

平成27年度終了

 3月22日に綾瀬市議会3月定例会が閉会しました。
 平成28年度予算は、全5会計で523億6千万円と過去最大規模となりましたが、(仮称)綾瀬スマートIC関連や(仮称)保健福祉センター建設などの大きな事業によるものです。
 また、綾瀬に人工透析施設の誘致も決まりました。

 そして、本日で平成27年度も終わり、定年退職を迎えた職員の皆様も最後の日となりました。
 そして、古塩副市長が退任され、職員や議員に見送られ、市庁舎を後にされました。

 明日から平成28年度が始まります。

 気持ちを新たに、しっかりがんばります。

2016年3月11日金曜日

東日本大震災から5年

 5年前の今日、4月の統一地方選挙に向けて市内にいた私は、何が起きているのか理解できないと感じたことを覚えています。

 携帯がつながらず、妻や親の状況を確かめるため自宅に戻ってきて、テレビで次々に流れてくる映像に唖然としました。
 
 それから半年後、常任委員会の視察で、田村市、二本松市、福島市へ行かせていただきました。

 二本松市の公共施設を借りて、設置されていた浪江町議会に訪問させていただき、議長や事務局の方からお話しを聞かせていただきました。
 その時、議長から震災後、視察に来てくれたのは綾瀬市が初めてだと喜んで頂きました。

 14時46分 黙祷

 

2016年3月8日火曜日

綾瀬でも「ふるさと納税」

 平成28年度からふるさと納税の制度を活用した「地域活性化応援寄附金制度」を開始します。

 寄附金による納税額の増加を求めるというよりも、市内企業で製造されている物を広め、産業活性化につながることを目的として始めます。

 多くの人に納税していただき、その結果、納税額が多くなれば、さらに良いことです。

 当たり前ですが、市内にお住まいの方は、綾瀬市のふるさと納税に寄附することはできません。
市外在住の方が綾瀬市に寄附していただくことで綾瀬市を応援してもらうという制度ですから。

2016年3月7日月曜日

医療費控除の不思議

 確定申告の期間も残り1週間ほどとなりました。
 そろそろ混雑してきているのではないでしょうか。まだ済んでいない方は、忘れないように3月15日までに行なってください。

 確定申告で医療費控除の申請を行うと10万円を超えた分に対して所得から控除されるわけですが、この医療控除の対象となる支出は、病院や歯医者でかかった費用や市販薬などです。

 また歯の矯正は、病気ではないですが対象となります。まあ、歯の噛み合わせが悪いと頭痛など体調に異変をきたすこともあるということなのでしょうか。
 それから美容整形も対象になることでしょう。

 逆にびっくりしたのが、眼鏡やコンタクトは医療費控除の対象外なのです。これこそ、目が見えにくいことで生活に支障が出ているのだから対象であってしかるべきと思いますが。

 国としても、医療費控除について、しっかりと考えて頂きたい。

2016年3月4日金曜日

一般質問

 綾瀬市議会3月定例会は、3月15日、16日が一般質問です。
 私は、10番目ですので、16日のお昼前になります。

 今回の私の質問は、
 1.(仮称)綾瀬スマートICを基軸としたまちの活性化について
 2.TV共同受信施設民間移行状況について

 時間がありましたら、議会傍聴にお越し下さい。
 また、インターネット生中継もされています。
 

常任委員会終了

 遅くなりましたが、私が所管する経済建設常任委員会が2日に開催されました。
 今年は、19時半ごろに終了しました。
 議会改革の一環で、昨年から常任委員会の質疑方法を予算書の項別に区切って、各委員は一問一答で行うようにしました。
 その結果、深く議論出来るというより、だらだらと無駄な質疑が多くなっているだけと言う感も否めません。
 今後、新たに議会改革組織を立ち上げ、常任委員会の質疑方法を総括し、検証していく必要があると感じました。