シニア就労支援

　65歳以上を高齢者と呼びますが、昔の65歳と今の65歳では全く違い、70歳代を高齢者と呼ぶには無理があるくらい皆さん元気です。
　人口減少による労働力不足が進むなか、女性の労働力が頼みの綱となっている日本において、元気な65歳以上の労働力を活用しない手は無いわけです。
　また、定年退職をしてから生活のためや地域貢献、やりがいを求めている方が多いことは聞いています。
　今回のシニア就労支援は、県内で2例目ということで、先進的な事業です。
　多くの企業に求人を出して頂きたいですし、多くのシニアに相談に訪れて頂き、この事業が大きく広がってほしいものです。

市民スポーツセンター命名権者募集

　文化会館のネーミングライツに続き、市民スポーツセンターのネーミングライツの募集が始まります。

　2015年8月からネーミングライツにより「綾瀬市オーエンス文化会館」となりました。
　その第2弾として、市民スポーツセンターのネーミングライツをおこないます。

世界記憶遺産

　中国が「南京大虐殺の文書」を国連教育・科学・文化機関（ユネスコ）に世界記憶遺産登録をしたことは、皆さんご存知のことと思います。
　そのことで、14日に自民党外交部会がユネスコへの分担金の停止を求める決議を採択しました。
　しかし、今回の世界記憶遺産については、制度の欠陥から中国に政治利用されてしまいましたが、日本が不満のはけ口にユネスコに対して分担金の停止を行うのは違った方向に向かっているようにも思います。
　ユネスコに制度の改定をしっかり促すことが優先で、2年後には中国が韓国を巻き込み「従軍慰安婦」に関する資料を申請する動きに対応する必要があります。