平成27年3月定例会

本日から3月議会が始まり、26日間開会されます。
平成27年度の予算など全33議案が審議されます。

平成27年度一般会計は史上最大の306億円、特別会計（5会計）は206億6,700百万円、合計で512億6,700万円となりました。

主な増加要因は（仮称）綾瀬スマートインターチェンジ関連事業の用地取得や中学校施設整備など、子ども・子育て支援新制度による保育所や幼稚園への給付費などです。

また、特別会計では、下水道事業が綾瀬終末処理場の設備更新や汚泥処理棟の耐震補強工事、国民健康保険事業は保険財政共同安定化事業に係る対象医療費の拡大が主な要因です。

これから議案審議に入っていきます。

これからの数ヶ月

　2月19日に議会全員協議会が開かれ、その後、3月定例議会の議案書が配られました。26日の議会開催までに、この議案書を読み込み、疑問点を洗い出し、質疑をする準備をしなければなりません。また、一般質問は、個々の議員が与えられた、自らの考えを市側に提言することのできる時間ですので、この質問を何にするか、どのように進めていくかを準備しなければなりません。
　それとは別に、近く行われる統一地方選挙の準備を進めなければ、間に合わなくなりますので、そういった事務作業も進めなければなりませんし、ご協力くださる方へご挨拶に回る時間も必要です。
　今回は自分の市議会議員選挙とは別に、県議会議員に挑戦する「つなしま洋一」議員の応援もしているので、こちらにも力を入れたいと思っています。

　もう少し時間があれば。もう一人二人自分がいれば。
　そんなことを思ってしまう年度末です。

地域の絆に感謝

　昨日は、地域の現職自治会役員とOBの会「平成会」の懇親会が開催されました。
　私も役員OBとして出席させていただきました。その際、私が綱嶋洋一議員を連れてきたいとお願いしたところ、快く承諾してくれ、綱島議員の紹介と本人から挨拶、そして市長からも支持してほしい旨の話しをさせてもらいました。

　「我々は、市長を応援している。橘川佳彦を応援しているんだから、その二人が応援している綱島洋一を応援するに決まってるだろ！」

　たいへん嬉しい言葉をいただきました。
　

9増9減と地方創生

　衆議院の一票の格差是正にむけ、9増9減の案が出されているようですが、地方で9減、都会で9増ということのようです。
　確かに一票の格差ということも理解出来ますが、国民の代表である国会議員の地域ごとの割り振りが都会に集中してしまうということは、現在国で進めている「地方創生」と矛盾してしまわないかということがあります。

　神奈川県においても、政令都市が3市ありますが、権限を多く持つ政令都市ほど県議会議員が多いのです。
　一般市町村は県が権限を持つ自治事務が多いわけで、だからこそ県議会議員が必要なのです。

　「地方創生」をしていかなければならない地域こそ、その地域の代表である政治家が必要なのではないかという考えもあると思います。

かながわ自民党市町村議員協議会政策研究会

　2月6日、茅ヶ崎市民文化会館で「かながわ自民党市町村議員協議会」の政策研究会が行われました。
　自民党政調会長である稲田朋美代議士の農協改革や地方創生、さらには日本の名誉を守るということなど、さまざまなお話しをしていただきました。
　また、懇親会では、稲田政調会長をはじめ、地元選出であります河野太郎代議士も出席して行われました。

仕事

　中学校2年生の時から、かれこれ30年来付き合ってきている友人の工場に行った時のワンショットをアップしてみました。
　市内の中小企業経営者です。
　「う〜ん、いい味出してきたなぁ！」

　良い伴侶を見つけてあげたいのですが。

餅つき大会

　先週の日曜日は、寺尾綾北1区の餅つき大会と寺尾綾北3区の餅つき大会がありました。

　両区とも地域の方がたいへん多く参加していて大盛況でした。
　あまり餅をつくことをしない私ですが、市長や甘利代議士もついていたので、久しぶりにつかせていただきました。