安倍晋三首相の靖国神社参拝

　安倍首相の靖国参拝について、中韓をはじめ米露までも大きな反応を示しています。
　日本への内政干渉が過ぎるというのが私の感想です。
　外国は自国の国益のために発信していることは明白ですが、国内メディアの報道が驚くほどネタ化されていることにがっかりします。我々日本人が、その代表である総理大臣が日本のために命をかけた方々に礼を尽くすことが悪いことであるはずがないのです。
　日本の先人が、時代の状況下のなかで命懸けで生きたことを否定することは出来ません。

　今、日本は本当の意味で独立国として、筋を通す必要があります。それは、他国の顔色を見ることが外交ではなく、日本の主張をして、そこから初めて議論をすることで国益に繋がる外交となるわけです。他国では当たり前のことです。

　メディアは言論の自由と中立性を考えなければなりません。
　自国の政治の方向を変えることが中立性と言えるわけがありません。

平成25年度も残り6日

　忘年会のピークはクリスマス前に終わり、夜に出ることは少しおちつきましたが、まだまだやることがいっぱいです。
　日頃なかなか会えない方のところにご挨拶に行けるのも年末年始ですので、少しずつ顔を出すようにしています。

　本日から行われる歳末火災特別警戒の激励に行き、地元選出の市議会議員を代表してご挨拶をさせて頂きました。
　寒い中ではありますが、身体に十分気をつけて市民の安全安心のため火災予防を喚起して頂きたいと思います。

一般質問動画

　今月閉会した12月定例会での私の一般質問の動画のリンクを【お知らせ】に追加しました。

TPP交渉の戦術転換

　TPP交渉においてアメリカは、知的財産や国有企業などのルールについても一方的に新興国に押し付けていたり、日米の関税交渉でまったく譲歩しないことから、関税維持を優先する戦術に転換する方針を決めました。
　どうやらアメリカが思い通りにTPP交渉を進めているような印象が強いことから日本は、自国の国益を優先した戦術に転換することは当たり前です。
　TPP交渉はアジアのイニシアティブを得ることが優先なんでしょうから、そういった意味ではTPP交渉の席に座ることが第一のミッションなわけです。
　そういったことから、これからはコツコツ、バランスを図りながら進めていくことが重要なのだと思います。

12月議会を終えて

　昨日で、綾瀬市議会12月定例会が終わりました。
　本会議が終わり、その後、議会報編集委員会、議会改革検討協議会とあり、最後に会派会議でした。
　帰ろうとした矢先、事務局から「ヘリコプターが墜落したようです。」とのことで、テレビのニュースを確認したり、ネット検索してみたりしていましたが、住民には被害がないということで安心しました。このヘリコプターは、厚木基地の第５空母航空団所属のMH60-Sという最新鋭で信頼性の高いということで、何らかのトラブルが発生したようです。
　綾瀬市と綾瀬市議会は、すぐに要請行動をしました。

　今週は忘年会ラッシュで、肝臓がもつか心配ですが、今年も残り2週間となりました。
　

一般質問を終えて

　10日、11日と一般質問が行われ、私は10日の2番目に壇上に立ちました。
　当日は、後援会の役員の提案で数名が傍聴に来てくれました。
　こういった議会活動支援もたいへん心強いところです。

　一般質問の総括ですが、まず「総合福祉会館複合施設について」は、既存の福祉会館をリニューアルするのではなく、保健医療センターを基軸とした子育て、健康・医療・福祉の連携による拠点施設として集約するべきだと述べさせて頂き、これに市長も基本的にはコンセプトを同じく考えていて、よく検討していくとの答弁でした。

　次に「子どもたちのための教育環境について」では、学校評議員の活動が保護者、地域に周知されていないことや学校支援ボランティアの方にリーダーシップを持ってもらい参加ではなく参画してもらうべきだと言いました。また、校内巡視員と校務作業員の違いからこれを同一の業務として2人で作業分担することで、必ず一人は学校敷地内の見守りを行えるようになると提案しました。
　最後に全国学力・学習状況調査の平成21年度、平成25年度の科目別平均正答率を公表したが、これをどのように学力向上につなげていくかを確認しました。

　私がここ一年位、ずっと取り組んでいる全国学テの公表については、一般質問の時間の都合上、あまり質問が出来ませんでしたので、改めてこの質問をしたいと思っています。

Stay hungry. Stay foolish.

 アップルのCEOであったスティーブ・ジョブズが2005年スタンフォード大学の卒業式で行なったスピーチが印象に残りました。

　自身は大学を中退していることを冒頭で話し、3つの話しをしたいという。

　一つ目は、点をつなぐことについて。
　先を見通して点をつなぐことはできない。だから何らかの形で点がつながると信じなければならない。直感、運命、人生、カルマ、その他何でも、何かを信じなければならない。

　二つ目は、大切なものとそれを失うことについて
　たまらなく好きなものを見つけなければならない。真に満足を得る唯一の方法は偉大な仕事だと信じることだ。偉大な仕事をする唯一の方法は自分がしていることをたまらなく好きになることだ。まだ見つけていないなら探し続けなさい。妥協は禁物だ。

　三つ目は、死について。
　死は我々すべてが共有する運命だ。それを免れた者はいない。なぜなら死はほぼ間違いなく生命による最高の発明だからだ。
　時間は限られているから誰か他の人の人生を生きることで時間を無駄にしてはいけない。他の人の意見という雑音に自分自身の内なる声をかき消されないようにしよう。自分の心と直感に従う勇気を持つことだ。心と直感は本当になりたい自分をどういうわけか既に知っている。

　ハングリーであり続けろ。愚かであり続けろ。そして、私は常にそうありたいと願ってきた。皆もそうあって欲しいと思う。

「Stay hungry. Stay foolish.」

2013綾瀬イルミネーション点灯式

　本日、綾瀬市役所の南側広場にて「2013綾瀬イルミネーション」の点灯式が多くの人たちが集まり行なわれました。
　よさこいなどの多くの団体が花を添え、盛り上がっていました。
　本日から来年1月12日までイルミネーションが点灯しています。
　多くの皆さんに見て頂きたいと思います。

綾北マーキュリーウインズ全国大会出場激励会

　昨日、綾瀬市綾北中学校マーチングバンド部「綾北Mercury winds」の全国大会出場激励会が綾瀬スポーツセンターで行なわれました。
　今まで一般の社会人が中心に数年間活動してきて、数々のすばらしい成績を残してきましたが、今年から中学生を中心に新たなスタートをしての全国大会出場なのです。
　演技がすばらしいのは、数々のイベント出演で綾瀬市民はご存知だと思いますが、何と言っても綾北中学校は我が母校であります。
多くの皆さんに応援してもらい、綾瀬市の宝でもある綾北マーキュリーウインズを、マーチングを綾瀬市の文化にしていきたいなと個人的には思います。

　12月14日にさいたまスーパーアリーナにて全国大会が行なわれるということで、オール神奈川で応援お願いします！

寝たきり母放置

　昨日のニュースで母娘の2人暮らしで、寝たきりの母親を世話をせず放置したことにより死亡したということで、保護責任者遺棄の疑いで娘を逮捕したようです。
　娘は、面倒見るのがいっぱいいっぱいだったと容疑を認めているようです。
　医療が高度化し、また食衣住環境も良くなったことなどから人間の寿命がどんどん延びています。
　健康に長生きできるならば、それに越したことはないでしょうが、障害があっても生かされている状況では、決して世話をする家族も含め、良い状況ではないこともあるのではないかと思います。

　今回の事件で、家族だからというだけで、健康で生産力のある人が背負い、それを苦として容疑者となってしまうのは大きな社会の問題だと思います。

　もし、この母親が「死なせてくれてありがとう」と言っていたとしたら、法の裁きは人道的には間違っていることになるのではないかと考えさせられます。

生活保護受給者の架空診療の報酬詐欺

　大和市のたけだ歯科クリニックが、生活保護受給者12名の治療を行ったと嘘をついて、診療報酬を架空請求し、約124万円をだまし取った疑いで逮捕された。
　レセプト点検はあくまでも診療行為が適正かをチェックするもので、実際に診療があったかどうかは確認していない。
　また診療明細が届いたとしても、生活保護受給者は自己負担が無いので、気にもしないでしょう。
　生活保護受給者は215万人と膨れ上がり、社会保障費はパンパンに膨れ上がっているなか、8月から生活保護費が減額されている。これを問題だという人はいるが、生活保護事業を食いモノにしている人たちがいることをしっかり認識しなくてはならないと思います。

　行政としても、生活保護受給者のレセプト点検に予算を使って、なるべく医療扶助を適正にするようにしていますが、上記のような不正がある以上、診療実績の確認等も行なっていく必要があると思います。
　本当に生活保護制度が必要な人の生活を脅かされているのは、こういった悪徳な行為を行う人のせいなのだと痛感します。

復興特別法人税 前倒し廃止

　2014年4月から消費税を3％増税して8％として国民に負担をお願いしたのが10月はじめ、復興特別法人税の1年前倒し廃止については、国民の理解が得られないことから先送りされていました。
　与党税制協議会は、復興特別法人税の1年前倒し廃止することを決め、これをうけ政府も経済対策に盛り込むようです。
　前倒しの条件だった復興財源の確保と企業の賃上げなどにめどが立ったと判断したということですが、復興財源の確保にめどはたったのでしょうか。まだまだ苦しんでいる東北の人たちはいますし、福島原発の問題は既に国の問題となっていることを考えれば、復興財源はいくらあってもよいはずではないでしょうか。
　また、企業の賃上げにめどが立ったそうですが、私の周りでそのような雰囲気の方は無二に等しい。
　ましてや復興財源の確保のために、国があろうことか地方公務員の給与を勝手に削減して交付税措置しておきながら、復興法人税は前倒し廃止では、約276万8,900人の地方公務員は納得しないでしょう。
　一部の大手優良企業にいいようになり、それを国民全体で割り勘にするのは、あまりにも納得ができません。

綾瀬市議会12月定例会 一般質問

　12月10日(火)、11日(水)に一般質問が行なわれます。（12日(木)は予備日）
　私は、10日(火)の2番目で、9：40～9：50ごろに始まる予定です。

１．総合福祉会館複合施設について
２．子どもたちのための教育環境について

時間のある方は、議会傍聴へお越しください。
又、市のホームページからインターネットで「生中継」、「録画中継」でもご覧いただけます。

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クリック⇒【議会インターネット中継】