2013年5月31日金曜日

財務省のミスにより徴収1億円漏れ

 財務省は、「バリアフリー改修」による所得税の減税制度でミスがあり、約2,000件、最大約1億円の徴収漏れの可能性があったようです。担当職員の処分は行うようだが、追加徴収はおこなわない。
 それでは、この責任を担当職員の処分で終わらせるのか。本来払うべきものであるのだから、謝罪はして徴収するべきではないかと思います。それが責任を取るということではないでしょうか。

修学旅行

 息子が修学旅行に出発しました。たいへん楽しみにしていたので、天気が良くてよかったと思います。
 放射能の数値が高いということで、この修学旅行が問題になったのは昨年の話しでしたが、昨年も今年も特に大きな問題なく出発しました。いい思い出を作って帰ってきてほしいと思います。

2013年5月27日月曜日

テレビジョン共同受信施設組合

 寺尾北テレビジョン共同受信施設組合の定期総会に出席してきたが、近年綾瀬市ではこの共同受信施設を民間に任せていく方向で検討されている。これはたいへん良いことだと思う。
 綾瀬市組合員にしても会費の集金をする必要がなくなるし、綾瀬市にとっても施設を維持管理する必要がなくなる。そして民間にも顧客拡大への可能性として参画する価値がある。
 共同受信施設に対する綾瀬市の事業展開はたいへん素晴らしいと思っているが、詳細が議会に上がってきてから吟味していくこととなるだろう。

天台小学校PTA主催「地域安全調整会議」

 土曜日に天台小学校PTA主催による「地域安全調整会議」に参加させていただいた。学校、保護者、自治会、健全育成会、交通指導員、警察、民生委員、ボランティア等が集まり、活動内容や気がついた点について聞かせていただいた。
 昨年までは市議会議員は入っていなかったようですが、今回ぜひ入れてほしいといって強引に参加させていただいた。
 子どもを中心にみんなで守ろうという人たちが何をしてどう思っているかを知らなければ、議会で言うべきことも、また地域に言うべきこともズレてしまう。
 今回皆さんの話しを聞いて、たいへん勉強になった。さらに議論を深めていければ私にとっても、皆さんにとってもよいと思う。

2013年5月22日水曜日

全国学力・学習状況調査の公表について

 3月定例会での一般質問で全国学力・学習状況調査を公表をすべきと訴えました。今月始めに全国学力・学習状況調査(平成21年度)の情報公開請求が出されましたが、綾瀬市教育委員会としてはやはり公表しないとの回答が本日出されました。
 たいへん残念でなりません。せめてしっかりとした理由が示されていれば納得出来る部分もあるのかもしれませんが、実際どういう考えでこうなっているのか知りたいと思います。

2013年5月20日月曜日

寺尾天台自治会「春のレクリェーション大会」

 昨日、寺尾天台自治会の「春のレクリェーション大会」が行われ、参加させていただいた。数日前までの天気予報は雨だったので延期かと思われたが、たいへん良い天気になって参加者も多く盛大に行われた。
 私もグランドゴルフに参加させてもらい、自分ではなかなかのスコアで回れたと思う。
 たいへん楽しい一日を地域の方と過ごさせていただいた。

2013年5月18日土曜日

5月臨時議会

 昨日、5月臨時議会が開催され、議長に出口議員が就任されました。総務教育常任委員会の正副委員長としてご一緒させていただいたので、たいへん嬉しく思います。
 しかし、我々の会派として議長を出すという姿勢が示せなかったこと、我々のあるべき姿や思いなどが一つになれなかったことが残念でなりません。
 今回の反省を胸に大きく舵を切ることが必要になってきているのかもしれません。

2013年5月16日木曜日

円安、株高、長期金利高

 昨日、日経平均が15,000円を超えた。円も102円を超えた。昨年の11月に当時の野田首相が国会議員も身を切る定数削減を条件に衆議院解散を明言してから株価は上昇気流に乗り続けているし、円安も70円台から切り替えしている。
 円高、株安が日本の経済を駄目にしているとして、経済対策の第一の矢はこの円高、株安対策となったが、あまりにも早すぎる動きはけしてよいことではない。完全に日本市場はオイルマネーを中心としたアブク銭の投機の場となっている。
 物価目標を2%としているが、コントロール出来なくなっていると考えられる。物価上昇を考えいる上で、円安、株高もある程度時間をかけながら進んでいかなければ、あるところでしわ寄せが起こることは過去の経験でもわかっているはずだ。
 株価が上がれば、円が安くなれば、それでよいわけではない。
 すでに国債の長期金利が上昇したり不安定になっている。これだけ株高、円安になれば、資金は国債を離れ株式や為替に向かうのは想定内と言えるだろう。
 日本の借金を考えた上で、長期金利が不安定になっていることの対策はどのようにするのだろう。

2013年5月14日火曜日

橋下市長の従軍慰安婦発言

 タイミングが悪いという気はするが、けして他党の方々が言っているような女性の人権を侵害することを容認している発言ではないことは誰が聞いてもわかることだと思う。
 あくまでも戦争当時、そういった制度が日本の軍隊だけでなく他国の軍隊にも存在し、そういう制度が存在しなければ軍隊を統率出来なかったとし、あたかも日本の軍隊だけが従軍慰安婦の制度があったようなアジア諸外国の主張は違うと言っているだけだが、一般的にもナイーブなところに橋下市長のようなストレートな政治家が発言すると揚げ足を取られやすいだろうと思う。
 当時の常識と現在の常識を同じ物差しで計ることはできない。

2013年5月10日金曜日

共通番号(マイナンバー)制度

 共通番号(マイナンバー)制度の関連法案が衆議院本会議で可決され、参議院に送られ今国会で成立するようだ。
 政府は2015年秋ごろから各個人に番号を通知し、16年1月から利用を始めると考えているようだが、後2年半でそれが可能なのか疑問だ。
 そもそも数千億から1兆円規模のシステムであり、且つ現在無数に存在するシステムの統合である。そんじゃそこらのシステムとはわけが違うのは火を見るより明らかだ。
 そもそも共通システムとなっているものも都道府県でカスタマイズされていることはあたりまで、47都道府県の共通仕様を作るだけでも大変なことなのだけど、そんなこと知ったこっちゃない国会議員と官僚、それに稼げるとしか考えていない大手IT企業社長はそれやれそれやれとなっている。
 結局こんなシステムが出来ても益を得るのは収納管理が楽になる公官庁のみだ。
 住基ネットでもめにもめたが、結局住民にたいした益はなかったではないか。

的外れな蓮舫議員

 参議院内閣委員会で蓮舫議員が「女性手帳」をめぐり、的外れな自分本位の発言をしている。
 この事業は、高齢の妊娠・出産の危険性を啓発し、その知識を持った上で、個々に妊娠・出産の判断が出来るようにするものだ。私も身近に高齢出産でたいへん厳しい出産をされた方を知っている。
 しかし、民主党の蓮舫議員は、同性愛者はどう受け取るかとか、結婚・出産は本人が決めることだとか、そもそも議論の外の話しをしているようだ。この人が国会議員として国家の中枢にいたかと思うとビックリする。タレントという知名度と好き勝手なことを言うだけでは務まらないと言うことです。

2013年5月8日水曜日

小学校PTA定期総会

 地域の小学校のPTA定期総会に出席してきた。委員会等により少し遅れてしまった。
 旧PTA役員・委員の方にはお疲れ様とお礼を言いたい。また新たな役員・委員の方にはご尽力を心からお願いしたい。

重んじること

 封建的で限られた人のみの組織では、歴史や文化を尊重するあまり、人として重んじるべきことが見えなくなるのかもしれない。
 今までどおりが必ずしも正しいわけではないし、新しいことが正しいわけでもないと思う。何が正しいかは時のみぞ知ることだとも思うことがある。
 「しかし」と、あえて言うなら信頼関係にあるものを裏切ることはあってはならないし、その代償は大きい。
 それは間違っていると思う。

2013年5月7日火曜日

かながわ自民党街頭演説会
















 昨日、かながわ自民党市町村議員協議会で鎌倉駅、藤沢駅、本厚木駅にて街頭演説会が行われ、本市議会議員の笠間昇議員と共に参加してきた。
 島村大参議院立候補予定者の応援をすると共に参議院選挙の結果が今後の日本を左右することであると訴えされせもらった。
 しかし、神奈川県の市町村議員の意識の高さがこういったイベントの参加率を見てもわかる。
 参議院議員選挙は7月21日といわれている。まだ2ヶ月もあるが街の反応は意外とよかった。

2013年5月6日月曜日

背番号96について

 長嶋氏と松井氏の国民栄誉賞受賞について、野球少年だった私にとってもたいへん考え深いものだった。
 その後、ピッチャー松井氏、バッター長嶋氏、キャッチャー原監督、主審安倍首相での始球式について朝のワイドショーでは色々文句を言っていた。それは安倍首相が審判なのに巨人のユニフォームで背番号96を着ているのがおかしいだとか、こういった席に政治的(憲法96条)な利用をするのはけしからんという話だ。しかし、あまりにもこじつけである。安倍首相が審判なのだから審判の服装であるべきと文句を言うなら、キャッチャーに同じユニフォームの原監督というのもおかしいし、背番号96は第96代総理大臣だからと首相も言っている。
 あくまでもファンに楽しんでもらうためのセレモニーである。もっと大きな物の見方をするべきではないか。