2013年3月31日日曜日

自民党神奈川県支部連合会総会

 石破幹事長が講演すると聞き、横浜まで自民党神奈川県支部連合会総会へ行ってきた。
 普段テレビで見る石破幹事長より数段スピーチに説得力というか力があり大変共感するところがあった。
 7月の参議院選挙について、「自民党のためではなく、日本のために自民党をお願いしたい」と言われていた。
 今の衆参のネジレを解消し、一刻も早く日本の危機脱出の為の政治をやらせて欲しいと訴えていた。私も微力ながら力になればと思う。

2013年3月29日金曜日

愛川町議会が付帯決議案を可決

 愛川町議会は、平成25年度一般会計予算案の付帯決議案を可決した。一般会計予算案の付帯決議は初めてのようだ。
 このブログでもお知らせしたが、綾瀬市でも今議会で議案訂正が行われたが、議会の主体的な動きとするならば愛川町議会が可決した付帯決議案であるだろう。
 綾瀬市でも協議された条例に対して付帯決議案の提出という方法もあったのだ。
 結果は市側の議案訂正ということになったが、議会の活性化につながっていくことだろう。

2013年3月23日土曜日

3月定例議会閉会

 昨日で3月議会は閉会となった。
 今回の議会では市議会が少し動き出した感があり、市民の方にはわかりずらい方法とはなってしまったが、市側の議案訂正という形で市議会の意向が反映された。
 また、最終日に提出された副市長人事案件も高島副市長の再任が可決された。これで、昨年末の古塩副市長の再任に続き、今までどおり2名の副市長体制の継続となった。もちろん、副市長が2名いる必要があると市長が提案したわけで、市民にも納得できる活躍をお願いしたい。
 綾瀬市職員の人数削減や我々議員の定数の問題も今後議論する必要がある。

2013年3月16日土曜日

認知症サポーター養成講座

 認知症サポーター養成講座を受講してきた。1時間半くらいの講習で簡単に認知症とはどういうものか。認知症の人と接する基本的な部分についてと初歩的なことが主な内容ではあったが、まずはこのくらいからのものの方は入りやすいと感じた。
 地域などで基本的には10人以上集まれば出前で講座を開いてくれるそうだ。
 認知症とは正常に発達した脳が何らかの原因により記憶、判断力などの障害がおきる病的障害。そう病気なのだ。
 現在の高齢者率は20%強で、その高齢者の10人に1人は認知症だそうだ。
 これからは身近に認知症の方がいてもおかしくない世の中になるのだろう。

一般質問を終えて...

 まずは昨日の一般質問に傍聴に来ていただいた皆様にはたいへんありがたくお礼を申し上げます。
 インターネットを介してライブ放送をしているので議場に誰もいなくても誰かが気にしてくれているとは思っていますが、実際議場に傍聴者がいられると気合いが入りますし、理事者側にも注目されているという緊張感が増すのではないかと思います。
 久しぶりに多くの方が傍聴されていたこともあり、また一般質問直前でハッパをかけられたこともあり、時間オーバーで綺麗な形で終わることが出来ませんでした。
また次回以降もしっかり理事者側に質問、提言をしていきますので、傍聴に来ていただきたいと思います。


2013年3月15日金曜日

一般質問

 本日は一般質問の初日で、私は3番目に質問するが、その原稿が何とか出来上がった。
 もっと早く作り終え、見直しをしながら質問の質を上げていくことをしなくてはならないはずなのだ。
 私の一般質問は10:30~11:00ごろには始まるので議場への傍聴かインターネット中継をご覧いただきたい。

綾瀬市の子どもたちの学力について

 そして本日は、末っ子の卒園式なのだが見に行けないことを伝えた。
 父親としては心苦しい。

2013年3月14日木曜日

メタンハイドレートの産出成功

 世界で初めてメタンハイドレートからメタンガスを分離して取り出した。メタンハイドレートは「燃える氷」と呼ばれ、圧力を下げると水とメタンガスに分離する。
 メタンハイドレートからメタンガスを産出するまでには大変な技術革新が必要だったようで、ここでも日本の技術力が証明された。
 今後、生産コストが市場価格に見合うところまで技術等により引き下げられるかがポイントになるが、”これぞ日本”の真骨頂であり、必ずモノにしてくれるであろう。

2013年3月13日水曜日

鎌倉市議選の事前説明会

 鎌倉市議選挙が4月14日に告示され、21日に投開票されるが、その立候補予定者向けの事前説明会に現職、新人合わせて50陣営が参加したそうだ。 定数は26人だというから約2倍。
 綾瀬市議会選挙は2年後であるが、鎌倉までいかなくても多くの方が市政に関心を持って、より良い綾瀬市にするために立候補しようと考える人が増えることを望みたい。

2013年3月12日火曜日

常任委員会

 綾瀬市としては異例の出来ことだった学校開放施設の利用料が絡んだ議案もこの部分の修正案について賛成多数で委員会を通過した。
 受益者負担とはなんだろうと考えると、公共施設等を利用する人と利用しない人が不公平に感じないように利用する人が多く支払うということだ。どのくらい払えば公平なのかという問題はあるが、税金によりその維持管理費を計上することにより結果的に利用しない人が払うことになると明らかに不公平だろう。
 これからの人口減少により今までの資産(道路、橋、トンネル、ハコモノ施設等)を維持していくことは大変厳しい。必要な最小限の公共施設を適正に配置していくことで利用者負担も出来るだけ軽減される。
 しかし、民生費が増加していくなか、社会福祉関連サービスを拡充してほしいのか、公共施設がほしいのか、それ以外のものかを選択するのは我々市民です。

2013年3月7日木曜日

本日の神奈川新聞の掲載

開放時の学校施設利用、有料化方針撤回へ

 綾瀬市が学校開放時のグランド、体育館、プール利用などの有料化を盛り込んだ条例改正案を一部訂正し、有料化を撤回する方針を固めたと神奈川新聞に掲載された。
 綾瀬市では提案後の議案修正は異例ということで記事になったのかもしれない。
 この記事からは読み取れないが、この議案修正には大多数の議員の意見と行動から起こったことだということを知っておいてもらいたい。

2013年3月6日水曜日

第13号議案訂正

 第13号議案を問題として市側と議会側で議論がなされた。
 これは3月2日のブログで書いた「受益者負担適正化の指針について」により多くの公共施設の利用料が上がるわけだが、学校施設を子どもたちをメインとした団体が使用する場合や夏休みのプール利用時に利用料を徴収するということが問題となった。
 多くの議員がこの部分に違和感を覚え、色々な角度から市側と話し合いを持った結果、議案の修正ということになった。
 よって3月8日に急遽本会議が開かれることとなった。

2013年3月5日火曜日

TPP

 国会でTPPに関する質疑が行われているが、TPPの参加交渉に臨むという方向で安倍首相が発言し、且つ国益を守るために聖域なき関税撤廃は前提ではないとオバマ大統領と確認したそうだ。しかし、何か腰砕けな連携協定になってしまうような気がする。
 そもそもTPPとは例外なき関税撤廃により環太平洋の諸外国が自由に貿易をするような協定を結ぶことが目的だ。しかし、聖域があることが前提ならば諸外国は必ず聖域があるであろう。
 聖域により各国が国益を守ってしまったらそもそもの話しがまったく違うことになってしまう。

2013年3月2日土曜日

綾瀬市受益者負担適正化の指針について

 昨年の一般質問で「受益者負担適正化の考え方について」を質問した。また、この指針が10月に出されてから担当課に質問にも行った。そして今回、この「綾瀬市受益者負担適正化に関する指針」に基づいて各公共施設の利用料金改正に関する条例が上程されているわけだ。
 指針がはっきり示され、その結果関連する条例を改定するわけだから問題になるとすれば、指針の時点である。
 改めて指針を見直すと小中学校の学校開放に関することがしっかりと書かれてあり、減額・免除制度の中にも「半数以上が市内に在住する中学生以下で構成する団体」が明記されている。
 私が見落としていたのは事実だが、先の一般質問のなかで「綾瀬市補助金及び受益者負担等検討委員会から受益者負担を設定していない施設があると指摘されているようだが」に対して、「いわゆる専用の施設というようなことになろうかと思いますけれども、高齢者福祉会館、それと自治会館、児童館、地区会館ですとか高齢者いこいの家、こうしたところが受益者負担の設定をしていない施設」と答弁し学校施設がこの中に含まれていなかった点、スポーツ施設として公教育の場を位置づけている点、公共施設白書や公共施設再配置計画の対象が公共の施設全般でなく、その説明で「公の施設」が対象だとか、対象が統一されていない点が私だけでなく、他の議員も見逃した理由なのではないか。

2013年3月1日金曜日

オスプレイ岩国基地周辺で訓練

 普天間飛行場に配備された垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ3機が岩国基地周辺で低空飛行訓練を行うことが米軍から日本政府に伝えられた。
 これにより綾瀬市でも厚木基地にオスプレイが飛来するのではないかということが再度問題となるだろう。
 綾瀬市を含む厚木基地周辺自治体の住民はたいへんやさしい人が多いが、あえて声にすると厚木基地へのオスプレイ飛来は絶対に反対であり、米軍艦載機の早期移駐を強く要求する。”要望”ではなく”要求”だ。
 この騒音問題とオスプレイを含む米軍機の落下事故等に不安を感じながら生活することがどれほど厳しいものかを考えてほしい。

3月議会2日目

 昨日は3月定例会2日目で議案説明後、質疑が行われた。綾瀬市議会では代表質問という形ではなく、各議員が自分の常任委員会に付託されていないことについて質疑をすることになっている。こういう申し合わせを故意的に破る議員もいるが、本会議場ではインターネット中継がされ、委員会室では議事録だけであることも問題なのかもしれない。
 昨年(2012)10月に「受益者負担適正化に関する指針」が示され、利用料の改正に関する条例が今議会に上程された。
 この中でたいへん問題視された議案があり、めずらしく綾瀬市議会の大半の議員が同じ方向を向いたように思えた。
 綾瀬市議会が少しずつ変わってきているような空気を感じた。
 小さな一歩だが大きな前進だと思う。
 綾瀬市議会は市側の言いなりのような批判をメディア関係にされることがある。それは市側の議案に対してすべて賛成だったり、議員提出議案に政策条例等がなかったりと言うのがその理由だ。
 表面ではそうであっても本会議でない場面などでは喧々諤々の議論が行われている。本来あるべき姿は議場であり、委員会室であると言われればその通りであるし、私もそうだと思っている。しかし、今までのやり方をいっぺんに変えるということは難しいし混乱も生じるだろう。時間はかかるかもしれないが少しずつ進んでいかなければならないと思う。