2012年11月30日金曜日

12月定例議会の一般質問

 12月議会の私の一般質問は14番目となった。議員になってから2日目に一般質問を行なうのは初めてである。
 12月11日の14:00~15:00くらいになるのではないかと思う。
 時間がある方は議会傍聴に来てみてほしい。
1.受益者負担適正化の考え方について
2.各種団体・委員等の自治会推薦について

災害時の備蓄燃料確保にGS買収

 海老名市の内野市長が思い切ったことをした。
 災害時の備蓄燃料確保に市内の廃業したガソリンスタンドを買収すると発表した。
 備蓄施設だけでなく消防本部の出張所として整備するようだが、買収金額は1億8千万円で、同規模のものを造ろうとすると2億8千万円から3億円。
 通常時は公用車の給油所として利用できるので決して高い買物ではないのかもしれない。

大和市議会がオスプレイ厚木基地使用反対

 11月29日に大和市議会は新型輸送機MV22オスプレイの訓練に厚木基地の使用を検討している問題で、厚木基地を使用しないように求める決議案を全会一致で可決した。
 色々な噂やニュースの中でもキャンプ富士に比べ基地能力の高い厚木基地に飛来するのではないか言っている。
 実際飛来した場合、ちゃんと市の方に情報が来るかもわからない。

2012年11月26日月曜日

12月定例議会

 明日から12月議会が始まる。
 今回は衆議院選挙が議会中に行われるため忙しない師走となりそうだ。

25日甘利明国政報告会

 昨日、寺尾のいずみ会館で自民党政調会長甘利明先生の国政報告会が行われ、支援議員として参加してきた。
 神奈川13区からは5名が立候補する予定のようだ。また政調会長という役職のため全国を遊説するので地元には帰って来れないようだ。
 今の日本は3年3ヶ月前とはまるで状況が違い、民主党に任せてみようと言った猶予はないといってもいい。
 とにかく自民党にこの3年3ヶ月を取り戻してもらい、経済が水平飛行から上昇飛行に移行することが優先だ。
 次の選択を誤ると日本の未来を取り戻せないだろう。

2012年11月22日木曜日

衆議院選の神奈川13区

 神奈川13区(大和市、座間市、海老名市、綾瀬市)からの出馬予定は、甘利明氏(自民党)、橘秀徳氏(民主党)、菅原直敏氏(みんなの党)に加えて、太田佑介氏(日本維新の会)となるようだ。
 太田氏は、海老名市議会議員として2期務めてきたが、みんなの党の神奈川14区(相模原市)の支部長をしていたようだが、みんなの党を除名となり日本維新の会の公認候補として神奈川13区から立候補する予定のようだ。

2012年11月18日日曜日

あやせ商工フェア&農業収穫祭&環境展

 綾瀬市の商工フェアと農業収穫祭がいっしょに開催された。
 昨今6次産業化が叫ばれているなか、綾瀬市でも商工会とJAさがみをはじめとする農業がいっしょにイベントを開催することはたいへんすばらしいと思う。
 そして、この試みに対してたいへん多くの人が来場していた。とても活気のあるイベントとなったと思う。さらにこのイベントに対して多くの市職員が参加していたことはたいへん評価されるべきだと思う。
 商工業と農業を行政がつなぐことはたいへん望ましい形だと思う。

2012年11月15日木曜日

オスプレイは厚木基地に来るのか

 あまりにも情報提供が少なく、どこの地元自治体でも心配なのがオスプレイの飛来である。南関東防衛局に十分な情報提供を要望すれば、当局は米軍からの情報提供がないからできないという話しのようだ。
 しかし、日本国としてそれはあまりにもお粗末ないいわけだと思う。
 日本国民の安心安全を第一に考えれば、米軍に対しても情報提供がなければ飛行できないくらいの強い姿勢も必要なのではないか。

2012年11月14日水曜日

衆議院解散

 本日の党首討論で野田首相は16日に衆議院解散を表明した。
 野党に衆議院議員定数の削減の協力を条件に解散に踏み切るようだ。
 このまま進むと12月16日または23日投票日となるのだろう。我々市議会議員も他人事というわけにはいかず、支援議員団として選挙のお手伝いをすることになる。
 あまりにもとんとん拍子で進んでしまった感は否めない。

2012年11月13日火曜日

少子化対策

 現在の少子化対策は母親が働くいわゆる共稼ぎをしながら子どもを育てられるようにする施策が中心となっている。
 待機児童解消のための認可保育園や認定保育園は母親が働くことからなる考えだ。また、反対に配偶者特別控除の廃止の理由は働く母親が多くなり専業主婦が減ったことだという。
 しかし子どもがどう考えているかという観点で少子化対策が成されているかは疑問だ。
 AERAの記事に「お母さん、仕事辞めて」とあった。
 大手保険会社の女性課長に小6だった娘が耐え切れず言った言葉。
 どちらが正しいかということではないが、少子化対策は日本の未来がかかっている。んでもらえればいいとことではなく、産み育てることを考えなくてはならない。

2012年11月12日月曜日

御礼

 昨日は多くの皆様のお力によりイベントが無事に終えた。
 色々な方とお話しもさせていただき、貴重な時間となったことに感謝したい。

寺尾北自治会防災訓練

 昨日は寺尾北自治会の防災訓練に行ってきた。
 とてもすばらしかったのが、AEDの使用方法などの指導を消防隊員ではなく8名いる防災リーダーが行っている点である。
 前から私は防災リーダーの役割があまりしっくりきていなかった。というのも基本的には自治会の会長をはじめ役員と各区の区長や役員が中心となって避難や避難所の運営を行うと思う。そうすると防災リーダーと上記の方とリーダーが2系統出来てしまい混乱するのではないかと考えるからだ。
 しかし、寺尾北自治会は8名の防災リーダーの顔と名前を前面に出し、この防災リーダーが避難や避難所の運営をやっていくことを自治会員に知らしめている。こうなると防災リーダーの存在がはっきりし、自治会との連携がちゃんとしてくる。
 市の課長とも話したが、ぜひ他の自治会にこの訓練を見てもらい、参考にしてもらうべきだと思った。
 寺尾北自治会の皆さん、お疲れ様でした。

2012年11月9日金曜日

消費増税の低所得者対策

 民主党の藤井民主税調会長が消費増税の低所得者対策として、1万円超の現金支給を考えているという。
 人生の大先輩に対してたいへん失礼かと思うが、あえて言わせていただくとバカではないか。
 現在の生活保護受給者のうちのある意味不正受給者と言われても仕方がないような状態の人は、現金支給による弊害といってもよいだろう。働かなくても恥ずかしいとさえ思わなければ現金が支給される。
 母子家庭にしても、生活保護にしても、現金支給がたいへん問題で、かつ現行法が既に破綻していることは誰もが認知しているのだ。それなのに消費増税に伴って、また場当たり的な現金支給をするというのは学習能力が無いに等しい。
 低所得者層に対しては負担軽減をして、中所得者層に対しては消費増税や復興税などで負担加重をし、高所得者層にたいしては中所得者層同様に加えて、所得増税や相続税の増税や範囲拡大などで負担大加重をするわけだ。
 日本を働かないものが優遇される完全な共産主義にしようとしているのか。

2012年11月8日木曜日

富裕層の所得税、相続税増税方針

 民主党は富裕層の所得税、相続税の増税方針を2013年度税制改正大綱に盛り込む考えのようだ。
 というニュースではあるが相続税については、相続税がかかる人を増やす方針だ。
 日本では100人に4人が相続税対象といわれているから相続税法を改正しても反対する人が少ないと言われているし、たいていの人が「自分には関係ない」と考えているだろう。しかし、相続税を払う対象を広げた場合、一般のサラリーマンや公務員にも影響が出る可能性があるということを考えなければならない。
 相続税や贈与税は「税の二重取り」といわれる。稼いだお金に対して所得税を徴収し、死んだときに残っているから更に徴収するなんておかしいな制度だし、贈与税だって自分の金を誰にあげようが関係ないだろう。
 資本主義国家の日本で少し金持ちになると最後に罰が与えられるような制度が日本の未来に明かりを灯すのだろうか。

2012年11月6日火曜日

配偶者控除の廃止を見送り

 政府、民主党は配偶者控除について、2013年度税制改正での廃止を見送った。
 配偶者控除とは配偶者の年間所得が38万円(給与なら年収103万円)以下であれば、納税者の課税対象となる所得から38万円を差し引き、所得税額を軽減できる制度だ。
 配偶者特別控除が平成16年に廃止され、平成22年の税制改正で0~15歳の年少扶養控除(住民税33万円、所得税38万円)と16~18歳の特定扶養控除の上乗せ分(住民税12万円、所得税25万円)の廃止されてきた経緯がある。
 「少子化対策」という名のもと始まった子ども手当てもとっくに終わり、残ったのは子育て世代にのみ実質増税された控除の廃止である。
 何が「少子化対策」なのかまったくわからない制度改正だ。
 現金支給が悪いというのなら現物支給にすればよいではないか。ほんとうに少子化対策を行おうとすれば現物支給の政策があるはず。
 イジメや引きこもりなどの問題にしても共稼ぎによる親子のコミュニケーション不足も影響しているはずなのだから専業主婦が増え、子育てや地域コミュニティへの貢献を考えたら「少子化対策」や「子育て支援」の政策を考えるべきだと思う。

2012年11月4日日曜日

天台フェスティバル

 3日に地域の天台小学校で、PTA主催の「天台フェスティバル」が開催された。
 PTAと地域がいっしょになって行う行事で、バザーやリサイクル品販売、紙トンボやスライムの作り方、焼きそば、豚汁、フランク、豚まん、お餅などなど。
 自治会や育成会、老人会も行事に参加し、作ったり売ったりを手伝っていた。 私も一人の保護者として、また議員として教育行政をみた場合においても大変よい行事だと思う。
 やっている方からすれば、たいへんな労力を費やしていることだろうと思うが、ぜひこれからも続けていってほしいと思う。
 ご苦労様でした。そしてありがとうございました。

2012年11月3日土曜日

海老名市がfacebookスタート

 海老名市が11月1日からfacebookによる情報発信を始めた。
 私も一般質問でfacebookやtwitterを利用した情報提供を行うべきだと言ってきましたが、市側の答弁ではやるつもりはないとのことだった。
 今回海老名市が開始したことを考えると、どうして綾瀬市はあのとき検討しなかったのだろうか。
 神奈川県下、または近隣市のなかで率先して情報発信を考えていただきたいという私の意見は市側には伝わらなかった。

2012年11月2日金曜日

11月2日

 第18回綾瀬市グランドゴルフ大会が行われ、開会式に顔を出させていただいた。
 470名からの参加ということで大変盛大に行われた。
 改めて、綾瀬のグランドゴルフ人気はすごいと実感した。
 その後、市民文化祭の写真部門が市役所7Fで開催されているので見てきた。
 みなさん、たいへん上手ですばらしい写真ばかりだった。そのなかで、今回綾瀬高校の生徒たちの作品も出展されていて、スタッフの方が若い人の感性も良い刺激になると言っていた。
 写真展は本日から6日まで開催されているようなので、ぜひ見に行ってほしい。