2012年8月27日月曜日

綾瀬市商工会青年部の花火大会

 昨年の震災により自粛で2年ぶりに綾瀬市商工会青年部の花火大会が盛大に行われた。
 綾瀬いきいき祭りのフィナーレにふさわしく、こんな小さな自治体の、それも商工会青年部が主催する花火大会なのに大勢の人が市内外から訪れる花火大会なのだ。
 また開催に際し、警察署の理解とその理解を得るために努力している商工会青年部には感銘を受ける。
 1年あいたせいなのか、今年は例年より多くの方が来られていたのではないかと思う。
 大盛況で幕を閉じたが、綾瀬市商工会青年部をはじめ、多くの関係者の方々の努力に感謝し、また来年も綾瀬の名物となって続くようにお願いしたい。



 

2012年8月17日金曜日

強制送還でよいのか

 尖閣諸島不法上陸した14名の処分が「強制送還」となるようだ。
 過去の対応を踏まえた結果ということなのだろうが、日本はそれでよいのだろうか。
 言うべきことは言って、状況に応じて決定するすればよいのではないか。最初から物分かりの良い、先を見据えたようなふりをするだけが最良の対処だとは思わないし、他国が日本をそう見なくなってきている。
 今までのように経済大国だ、アメリカの番頭さんだった時代ではないのだ。
 アメリカが日本ではなく、中国の見方についたらどうするのだろうか。現状からすれば、そうなってもおかしくない時がくるかもしれない。

2012年8月16日木曜日

誰が日本を守る

 韓国の大統領が大暴れをしているが、完全に日本をナメているとしか考えられない。
 天皇陛下にも触れているが、日本の象徴とされてきた天皇を非難されて何も行動が起こせない日本人にも問題がある。
 確かに支持率も低く、残り半年の政権と言われ、兄が収賄容疑で捕まり、後が無くなった韓国大統領の捨て身の行動とはいえ、もっと日本全体として声を上げていく必要があるのではないか。
 日本の報道機関も自国がバカにされているのに、中立的立場という盾で自分たちを守るだけで批判できないでいる。

2012年8月10日金曜日

第36回綾瀬市商工会青年部花火大会

 昨年は、東日本大震災がおこり自粛したが、今年はにぎやかに行われる。
 綾瀬いきいき祭りのフィナーレを飾る「綾瀬市商工会青年部花火大会」は、毎年8万人の人が来られる知る人ぞ知る花火大会だ。
 今年も商工会青年部の方が一生懸命に準備し、開催されることとなった。
 ぜひ、ルールを守って、綾瀬の花火を楽しもう。

消費増税法成立

 社会保障と税の一体改革関連法案が参院本会議で可決、成立した。
 少子高齢化に向けた積極的な財源確保のために消費増税をしなければならないと、時の総理大臣は、「政治生命を懸ける」として力を入れてきた。
 マスコミも増税しなければ日本の未来は無いような報道をし、国民は洗脳されてきているようだ。
 ただ、消費増税が日本の未来のためになるかどうかは、どのように使うかで決まるはずだが、マスコミはその辺に興味はないようだ。
 日本の借金をこれだけにしてきたのは官僚や政府で、その責任を取った人は聞いたことがないし、その責任を取るべき自民党は民主党をケチョンケチョンに言っている。
 言われている民主党も本来言ったことをやらないのだからどっちもどっちなのだが、そのツケを国民が払わなければならない理由を誰かが説明する責任があるはずだ。

自民党は野田内閣不信任ではない

 野田内閣不信任決議案の採決が9日に行なわれたが、自民党は一部を除いて欠席を決めた。
 と言うことは、自民党は国会などで野田内閣に早く政権交代しろと言っておきながら党としては、野田内閣に対して、少なくても不信任ではないということを表明したわけだ。
 今後、消費増税案が可決された後、国民に真を問えと言う様なことなど言えないはずだ。
 なぜなら、自民党は「野田内閣を不信任」としなかったのだから。
 なんだか、国会で言っていることはパフォーマンスで、自分たちの利害にだけ行動しているとしか思えない自民党にも寂しさを感じる。

韓国大統領が竹島訪問

 韓国の李明博大統領が10日に竹島訪問を計画していると報道された。
 日本政府はあらゆるルートを使って中止を求めるようだが、一国の大統領が行う行動なのだから、それ相応の覚悟の上であろうし、日韓関係の悪化は避けては通れない。
 日本も平和ボケしていることを自覚しているならば、国土を占領されそうな状況で、”民主党”だの”自民党”だの言っている場合ではない。
 与野党、官僚がいっしょになって日本の危機に立ち向かっていかなければならないはずだ。
 「緊急事態基本法」の制定が必要になる日は、遠くないのかもしれない。

2012年8月3日金曜日

鎌倉で中学生市議会体験会

 鎌倉市内の中学生20人が、子ども議員となって市議会を体験し、市長に対し質問をぶつけた。
 参加した中学生も、市長が市民のことを考えてくれていることがわかったようだ。
 現在、子どもたちもそうだが、大人も市議会が何をしているかわからない人が多くなってきている。
 だからこそ、子どもの頃から地方自治体とは、市議会とは、と言ったことを学んでもらう良い事業だと思う。
 特に教育に力を入れている笠間市長のもと、鎌倉市のように子ども議会などの生きた授業を行ってほしいと思う。

綾瀬市で生活保護費不正受給者の逮捕

 綾瀬市でもとうとう不正受給者の事件がおきた。
 ベトナム国籍の元夫婦が、昨年9月から今年6月までに244万円をだまし取ったとしている。
 元妻の方が、アパートを借りて子どもと生活しているように見せかけ、実際は子ども3人と5人で生活を共にしていたようだ。
 元夫は、自動車部品製造工場に勤務し、月20~30万円の収入があり、新築一戸建ての家と新車を保有し、預貯金は103万円あったということだ。
 6月の一般質問でも「生活保護費について」として質問したが、不正受給者がいるために生活保護を必要な人が貰えない状況を作っているのは明らかなのだから、不正受給者のチェックをちゃんと行わなければならない。
 年に数回のケースワーカーによる訪問では、判明しない不正受給も、今回のようなケースは、抜き打ち訪問などで簡単に判明出来る筈だ。
 捜査権がない福祉事務所で出来る範囲があるにせよ、少なくとも情報収集をし、警察と連携することなど、方法はあるはずで、だからこそ全国でも不正受給者が逮捕されているのだ。
 今回も警察主導で判明したことと片付けず、福祉事務所としてどのような方法が考えられたかなど、検証し、今後に向けて研究していくことが大事である。
 そして、実施していってもらわなければならない。

会派行政視察

 7月30日~8月1日に北海道へ会派の行政視察に行ってきた。
 北海道も大変暑く、またエアコンがあまり効かないのか、ホテルの部屋以外はどこにいても何となく暑いような気がした。
 1日目は、小樽市で「議会報告会、意見交換会について」視察してきた。小樽市役所は昭和8年に建設された大変趣のある建物で、小樽市指定歴史的建造物にも指定されている。
 議会事務局の次長に話を聞いたが、たいへん熱い方で、議会のあり方、立場などを踏まえ、議会の考えと市民の要望をどのようにマッチングしていくかが重要だと考えさせられた。
 2日目は、北広島市で「輪厚スマートICについて」視察してきた。
 これは、仮称あやせスマートICを平成29年度供用に向けて進めている綾瀬市として、今後その施設をどのように綾瀬の発展のために利用していくかにつなげて行けるか。
 また、輪厚工業団地を造成し、企業誘致を行っていることも綾瀬市として参考に出来ることがある反面、24時間運用のデメリットなども考慮する必要があるようだ。
 3日目は、千歳市で「防災への取り組みと自衛隊との連携について」視察してきた。
 千歳市は、自衛隊の基地が3箇所もあり、自衛隊関係者が人口の3割という自衛隊王国と言ってよい。また全国基地協議会では綾瀬市との交流がたいへん深い。
 千歳市防災学習交流センター「そなえーる」の施設見学もさせていただいた。
 防災訓練を市と市民、自衛隊、警察、消防と一体となって行っているなど、参考となることが大変多かった。また普段より自衛隊と市が密接な関係にあり、自然災害などの情報交換や各種行事についても互いに協力関係にあるようで、この辺は綾瀬市がまったく出来ていないところだと感じた。
 綾瀬市は、「基地の整理、縮小、返還」を掲げているため協力関係になれないというスタイルだが、少なくとも自衛隊に対しては逆を向いているわけではないはずだ。ならば、言葉は悪いが、基地を利用する部分はちゃんと利用し、情報収集や行事などの相互協力や交流を行なうべきだと改めて感じた。